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糖の吸収を遅らせるお茶 ◇ ◇ ◇ 今回は「血糖値を下げる飲み物」として、お茶として飲用するせんじ薬を紹介します。 米・パン・めん類などは食べた後、体内で糖類分解酵素によって分解され、小腸から吸収されてブドウ糖になります。この分解酵素や小腸に働きかけ、血糖値のコントロールに役立つお茶があります。糖の吸収を遅らせ、排せつを促すという効果の点では食物繊維と似ています。 最初におすすめするのは「グァバ茶」です。熱帯・亜熱帯地域産のグァバの葉に含まれるポリフェノールは糖類分解酵素の働きを阻み、糖の吸収を抑制します。分解されなかった糖を便として排出させます。 その結果、血糖の上昇が抑制され、インスリンを作る膵臓(すいぞう)の負担も軽くなります。この働きが認められて、グァバは特定保健用食品にも指定されています。 「ギムネマ茶」はインドの伝統医学で昔から糖尿病治療に用いられてきたギムネマ・シルベスタという蔓(つる)性植物の葉です。ギムネマは小腸からの糖の吸収を遅らせる作用があり、グァバ同様、血糖値の上昇を抑えて、インスリンの分泌量を抑制します。 血糖値の上昇や、体脂肪の蓄積を抑制することにも効果を発揮するんです。甘味に対する感覚を鈍らせる作用もあることから、ダイエットにも利用されています。 PR |
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