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女性専用の健康手帳 「10年女性健康手帳」(右)と「女性の生涯健康手帳」体調把握、病気発見しやすく 今月発売された「10年女性健康手帳」(176ページ、税込み1323円)は、2007年4月から2017年3月までの10年間使うことができる。月経周期や月経痛、おりもの、体重や血圧、飲んだ薬を記録する欄などがあり、心身の状態を書き込む健康日記となっている。巻末には更年期症状や乳がんの自己チェック表、健康診断の受診記録表もあり、記録し続ければ、健康の経年変化がわかる。 2001年に初めて手帳を出し、改訂を重ねて今回で7冊目。発行元の博文館新社(東京)によると、口コミなどで利用者が徐々に増えているそうだ。日記をつけ続けている利用者からは「子宮がんの早期発見につながった」「初潮を迎えた娘の健康管理に役立っている」などの声が寄せられているという。 日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が毎年3月上旬に行う「女性の健康週間」に合わせて発行したのは「女性の生涯健康手帳」(40ページ、無料)。一昨年に発行を始め、今年3月に改訂版を発行、産婦人科クリニックなどで配布している。 健康診断の結果や月経、基礎体温なども記録できるほか、女性が気を付けたい症状や病気、女性の生活習慣病などの健康情報も盛り込んでいる。同週間事務局では「日ごろから記録することで自分の体に向き合うきっかけになる。産婦人科を受診した時に医師に手帳を見せれば、病気の発見にもつながる」と活用を勧めている。 (2007年3月28日 読売新聞) PR |
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