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これが雨靴!? 見て履いて満足・防水・通気性アップ 「雨の日用」には見えないおしゃれなデザインのレインシューズが充実してきた(東京・中央区の銀座かねまつ6丁目本店で)=森谷直子撮影 晴れた日にも違和感のないおしゃれなデザインのレインシューズが数多く登場している。防水機能もしっかりしており、お気に入りの一足を見つけて梅雨時の外出を楽しんでみては。 靴店「銀座かねまつ」(本社・東京)では、雨の日用の婦人靴シリーズ「アクアベルコレクション」を販売している。 東京・銀座の「6丁目本店」2階にある同シリーズの売り場を見ると、ベーシックな黒やベージュ、白の牛革のパンプスのほか、赤やオレンジなどカラフルなエナメルの靴、つま先の丸いバレエシューズなど、今年流行の素材やデザインがそろっている。 ゴアテックスを使ったもの、革にはっ水加工を施したものなど、様々なレインシューズが並ぶ。 また、靴底と側面をつなぐ境目には特殊なノリを使い、雨水が染み込みにくくしている。また、このシリーズは、すべての靴の靴底がゴムで、水はけを良くする溝が付けてある。価格はどれも1万円台後半。 東京の京王百貨店新宿店では、今月20日まで、「レイングッズフェア」を開催。1階の婦人靴売り場には、雨の日対応の靴が数多く並んでいる。売り場担当の黒田佳佑さんは「場所柄、勤め帰りに立ち寄る女性会社員が多く、オフィスにも履いていける洗練されたデザインのレインシューズがよく売れています」と話す。 通常の靴底と違い、レインシューズは水はけが良くなるよう溝を工夫している。 販売されているブランドの一つ、ワコール(本社・京都市)の「ティア」シリーズ(1万3650円~)は、外からの雨粒は通さないが、内からの湿気は外へ逃がすという素材「ゴアテックス」を、布地と布地の間に挟んでいる。 キャリア女性向けのブランド「リズラフィーネ」のパンプス(1万4490円)もゴアテックスを使用。 カジュアルシューズのブランド「バスクラフト」のバレエシューズ(9345円)は、水に強いエナメルで、中敷きにも速乾性のある素材を使っている。 レインシューズは、購入後すぐに防水スプレーをかけておくと、より長持ちさせることができる。銀座かねまつ広報の山下麻衣子さんは「履いた後は、乾いた柔らかい布で水分をふき取り、風通しのいい所で陰干しをしてから、靴箱にしまって下さい。牛革は、時々靴クリームを塗って手入れをして下さい」とアドバイスしている。 (2007年6月14日 読売新聞)
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見て、触って、驚いて 4月末にオープンしたユニクロのTシャツ専門店、「UT・ストア・ハラジュク」(東京・神宮前)はコンビニ感覚で買い物が楽しめる。 1階から3階まで500種類以上のTシャツがそろう。大きな冷蔵庫風の棚に並んでいるのは、筒状のパッケージ入りTシャツ。まるで飲料コーナーの飲み物を買う感覚で取り出して、カゴに入れる。大人用は1500円。 お目当ての1着を見つけるには、専用の端末で色や形、キャラクターなどを選んで検索。探すのはゲーム感覚だ。どの売り場にあるかを見つけるのも、端末で。買い物中の短大生(20)は「見せ方も売り方も新しい」と興奮気味。外国人観光客も喜んで大量にカゴに詰め込んでいた。
整然と並ぶ製品。巨大水槽で、回遊する魚を見ている ような感覚になる(東京・神宮前の「1LOVE」で) 1月にオープンした1年限定の「1LOVE」(東京・神宮前)は、誕生から25周年のバスケットボールシューズ「ナイキ・エアフォース1」だけを扱う異色の店。 巨大水槽を思わせるガラスケースには、靴が美しく並び、エアフォース1の新モデルが次々と期間限定で販売される。2階には、色や素材を選んでオリジナルシューズを作ることができるラウンジがあるが、こちらは会員制だ。「ここだけ」「今だけ」を存分に演出し、ファンにはたまらない。
「タブデバイス」では、ベッドの上にTシャツやジー ンズが並び、自宅のような雰囲気だ(東京・南青山で) 古い洋館を利用しているのは、リーバイスの店「タブデバイス」(東京・南青山)。中に入ると誰かの家に潜入したような気分になる。絵画が飾られた部屋のベッドの上やリビングの机などにジーンズやTシャツが並ぶ。 見て、触って、驚いたり、感動したりできる買い物は楽しい。(谷本陽子) (2007年6月8日 読売新聞) [PR]
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大阪ガスショールーム「ディリパ大阪」誕生
●休館日:火曜日・年始年末 ●入場料無料 〒530-0041 大阪市北区天神橋6-4-20(住まい情報センター3階) フリーダイヤル0120・066・620
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アジ、イカ、サバ…食卓の定番 じわり高値 ロシアから輸入された活タラバガニ。先行きは不透明だ(5月31日、北海道網走市海岸町で) カニ、アジ、サバなどの水産物価格が上昇している。アジやイカは水揚げが落ち、生きたカニはロシアが輸出禁止すると伝えられたことが響いている。マグロは相変わらず高値が続く。欧州連合(EU)から稚魚の輸出が減る見通しのウナギなども今後、値上がりする可能性が高く、食卓にも影響が出そうだ。(梅津一太) カニの値上がりは、ロシアが5月11日に新しい漁業規則を作り、領海内で取れた生きたカニの輸出禁止を盛り込んだことが引き金となった。北海道根室市内の水産会社によると、2キロ・グラム約1万円だった小売価格が約1万2000円に値上がりするなど「20~30%値上がりしている」という。 同社で扱うタラバガニの80~90%は、生きた状態でロシアから調達していたが、現在は「品薄で入荷できない状態」という。「これ以上の品薄になれば、仕入れ価格の上昇を小売価格に転嫁しても売れない。冷凍物も輸入価格が上がるだろうから、利益を削るしかない」と頭を抱える。 ただ、ロシアのプーチン大統領は1日、主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)参加国の一部メディアと会見し、「輸出は中止しない。密輸を断ち切りたい」と述べたとされ、実際にどういう措置が取られるか、外務省や水産庁が確認を急いでいる。 スルメイカ(生鮮)は06年の漁獲量が前年比28%減少し、卸売価格が9%値上がりした。マアジも、漁獲量の減少で04年から卸売価格が3年連続で上昇し、06年も13%値上がりした。 アジ、サバ、イカの価格は今年に入ってから、暖冬の影響もあって値動きが小さかったが、夏以降の需要期にかけて再び上昇する可能性が高いという。 マグロ(生鮮)の4月の卸売価格は4084円で、急騰した今年3月の7558円から値を戻したが、06年の卸売価格(1804円)を大きく上回っている。今後も、国際的に厳しく漁獲が制限される中で、高値水準で推移しそうだ。 ワシントン条約で欧州産の稚魚の輸出が来年から厳しく規制される可能性が出ているウナギは、今のところ国内の価格に大きな変化が見られない。 だが、日本に輸入される中国産ウナギの多くが欧州産稚魚を使っているため、来年から欧州が全面禁輸や大幅な輸出削減に踏み切れば、国内のウナギ価格への影響は大きい。 (2007年6月5日 読売新聞) |
エチゼンクラゲに医薬品・化粧品の原料成分…理研など発見 1日付の米専門誌ジャーナル・オブ・ナチュラル・プロダクツ(電子版)に発表した。 このたんぱく質は「ムチン」と呼ばれ、オクラやキクラゲに含まれるヌルヌルした粘液の主成分。人間では胃などの消化器や粘膜に存在する。臓器や組織の表面を保護したり、異物をとらえて体外に排出する効果があり、保湿成分として化粧品にも使われる。 研究グループは2年前に、エチゼンクラゲからムチンの抽出に成功、「クニウムチン」と名付けた。人間のムチンと構造が非常によく似ており、医薬品などの原料として利用可能だという。 3トンのエチゼンクラゲから約1キロ・グラムのクニウムチンが抽出できる。研究グループは「工業化も比較的簡単。付加価値の高い資源に転換する道となるだろう」と話している。 (2007年6月2日11時6分 読売新聞) |
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