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【2024/05/06 06:23 】

自らの肺がん見つけた体験、本に

 たばこも吸わない30代のがん治療医が肺がんになったら――。東大病院の放射線科に勤務する加藤大基さん(35)が「東大のがん治療医が癌(がん)になって」(ロハス・メディカル)を出版した。自分のがんを自分で見つけるという「医師」ならではの体験と、入院中に担当医の顔を見るだけでうれしくなったという「患者」の気持ちの両方がつづられている。

 加藤さんは昨年4月、胸に圧迫感を覚えたことから自らの肺のレントゲンを撮影した。そこで1センチ大の影を見つけ、驚いて同僚に携帯メールで画像を送った。自分の肛門(こうもん)に指を入れ、肺への転移が多い直腸にはがんがなさそうだと確かめて、ほっとしたという。

 「どんな検査や治療が待っているのかわかっていた点では、気楽でした。でも、転移性のがんだったら余命は半年から2年ということもわかっていました」

 幸い早期の肺がんで、翌5月に手術を受けた。入院中は日に何度となく担当医に会いたいと思ったが、忙しい医師に遠慮してしまう「患者」の思いも味わった。

 腰が痛い、頭が痛い、というだけで「転移では」とおびえる自分にも驚いた。だが、やがて思うようになった。

 「再発は努力では避けられない。それなら、考えても仕方のないことは考えないようにしよう」

 いまも放射線治療医として働く加藤さんは、同じ言葉を自らが担当する患者たちに伝えている。

 上司に勧められて書いた体験記は、手術から1年後の先月末に出版した。あす10日は36回目の誕生日。これまでと少し違う気分で迎える。「無事1年が過ぎたことがうれしい。がんになってから、喜びを感じる『しきい値』が下がったんです」

(2007年06月09日『asahi.com』)

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【2007/06/22 23:51 】

長瀬産業など、ローズマリーに内臓脂肪の減少作用を確認

 化学品専門商社の長瀬産業と東京都老人総合研究所などの研究グループは、ハーブの一種であるローズマリーの抽出液に内臓脂肪を減らしたり寿命を延ばしたりする作用があることを動物実験で確かめた。
 ローズマリーに含まれるポリフェノールの一種が細胞のエネルギー代謝を活発にするためという。健康食品の開発などに応用する。ローズマリーは古くから薬草として使われており、様々な病気を抑える効果があることが知られている。運動不足のネズミに1週間にわたってローズマリーエキス入りの餌を与えてみたところ、普通の餌を与えた場合と比べて内臓脂肪の量は60―80%に抑えられた。餌に混ぜたローズマリーエキスの量が多いほど脂肪の量の減り方は大きかった。


[2007年5月28日/日経産業新聞]

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【2007/06/21 17:02 】

野菜や果物には栄養素以外の有効成分が豊富

 野菜といえばビタミン、ミネラルの豊富な食品というのはすでに常識。でも、野菜や果物などの植物性食品には、こうした栄養素以外にもさまざまな有効成分が含まれていて、人体に重要なはたらきをしていることを知っていますか。

「従来は、栄養素という名の成分でのみ、食品の機能が解釈されてきました。でも、実際には栄養学では把握しきれていない多くの成分(非栄養素)があることがわかってきました」と帝京大学薬学部教授の山氏。

 こうした非栄養素の数はおよそ1万種類。どんなに細かく分類しても100種類程度と考えられる既存の栄養素よりもはるかに多いのです。そのおよそ9割が野菜や果物などの植物性食品に含まれていることから、英語ではこうした健康に有効な非栄養素のことをファイトケミカル(植物由来の化学物質)と呼んでいます。ポリフェノール、フラボノイド、カテキンなど最近よく耳にする成分もファイトケミカルの一種です。
(記事提供:保健同人社)

(asahi.com)

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【2007/06/19 01:07 】

製薬業界が薬価制度案

 新薬メーカーを中心につくる日本製薬工業協会が、厚生労働省に新しい薬価制度を提案したことが13日わかった。治療効果が高い新薬には製薬会社が付けた高い薬価を特許期間中維持することと、特許が切れた薬の大幅な値下げをセットにした。15年の導入を目指しているが、値下げ対象になる後発医薬品や、新薬が出にくい中堅以下のメーカーの反発は必至だ。

 現行の新薬の値決めは原則的に、既存の同分野の薬価をもとに「画期性」「有用性」を評価して加算するが、製薬会社側には「加算幅が大きいとは言えない」(製薬大手)との不満がある。

 製薬協は、効き目が高い新薬は製薬会社が説明責任を負い値付けをする新方式を提案。その新薬の特許期間中は、2年に一度の値下げの対象外にすることも求めている。特許切れの薬で今以上の値下げを進めれば、保険財政の負担増は抑えられる、としている。

 新薬開発では、審査の厳格化から臨床試験(治験)費用が増える一方、副作用への懸念などから商品化の確率は低下している。このため、製薬大手を中心に、数少ない新薬で確実に投資を回収したいという思惑がある。

 製薬協会長の青木初夫・アステラス製薬共同会長は、新制度について「特許切れ薬に頼った経営ではなく、これまでにない新薬を出すことでしか生き残れないよう退路を断つ」と話す。

(2007年06月13日 asahi.com)

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【2007/06/14 17:37 】

頭の働きをよくする健脳食

 最近は企業でも、女性の発想を大切にしようと、人材活用を盛んに行うようになりました。これまでの男性の発想からは考えられないような、生活に根ざした斬新なアイデアがだくさん出てくるからだそうです。「でも歳のせいかしら、なんだか若い時ほどひらめきやグッドアイデアが出なくなったわ」―あるベテランのキャリアウーマンがこんなことをいっていました。果たして本当に歳のせいなのでしょうか。

 人は誰でも歳をとるにつれて、能力の限界や漠然とした不安を感じるものです。人間の脳は右脳と左脳に分かれています。左脳はものごとを論理的に把握する力、右脳は感覚的な把握や発想を担っています。

つまり、この右脳を開発することが、新しいアイデアを出すことにつながるわけです。右脳がつかさどる感覚を発達させるには、芸術活動や創作活動で常に右脳をいきいきと活動させることが大切です。

歌や楽器の演奏、ものを書いたり、絵を描いたり、茶道や華道もよいでしょう。趣味やレジャーとして、こういった活動を心がけるだけで、右脳がうまく刺激され、仕事の上でもフレッシュなひらめきが生まれることうけあいです。

 余暇をただ漠然と過ごすのではなく、クリエイティブな方向に向けていくよう、時間のやりくりをしてみてはいかがでしょう。そして、脳のはたらきには、食べ物も無関係ではありません。まず、脳がいちばん必要としているのは酸素です。

 机の前に座ったまま頭だけを使い、まったく運動をしないでいると、脳は酸欠状態になってしまいます。血液を通じて脳にいつもフレッシュな酸素を送り込むには、仕事や勉強の合間を見て、適度な運動を心がけることが必要です。軽い体操をしてみたり、時間をつくって散歩に出てもよいでしょう。特に歩くことは手軽な上に、効率よく脳に酸素をとり入れてくれる運動です。

 1日1万歩以上を目安にしてなるべく、足を使うようにしてください。万歩計を使うととても便利です。

(2007年6月6日  読売新聞)

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【2007/06/06 13:42 】
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